越淡麗、刈り始めました

　空が青い9月29日。

　蔵人による酒米作りを始めて14年。

　米作りのプロであり、酒造りのプロでもある彼らが仕込む猪又酒造の酒。

　だからハイクオリティ。だから美味しい。（自画自賛でよいでしょうか、、）

　コンバインに乗るのは猪股一楽。昨年から酒造りに携わる二年目のホープ。

　父・猪股公一が蔵に来た頃はまだ小学生だった。

　代々専業農家を営むプロフェッショナル。

　祖父・父・そして自分。

　伝わるもの

　伝えるもの

　人の手によって、繋がれて行く。この先も。